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2008年度米は完売しました。ありがとうございました。

産地(真室川)について

 真室川町の位置

真室川って聞いたことあります?

僕は高橋剛さんと会うまでは、
一度も聞いたこと無い地名でした。

真室川の方に土地の自慢をしていただくと、
”真室川音頭””あゆ””山菜””梅”などの話しが出てきますが、
もう日本中で真室川にしかないってものは、一つもありません(たぶん)。

昔は奥羽本線が、東京から秋田へ向かうメインルートでしたが、
今や新幹線が別ルートになり、
奥羽本線は、奥羽線に格下げになり、
普通列車が、2時間に1本しか、走っていません。

名所旧跡の類も、有名なものはありません。

そんな真室川だからこそ、
ありあまるほど豊かなものが残っています。

町内を貫く真室川(最上川の支流です)は、
東北一の清流として環境省に認定されました。
あゆやかじかは今でも重要な蛋白源です。

春の山菜は、町中でいくらでも採れます。
特にワラビは、太くて柔らかくておいしいので、
県内外から不法侵入者が後をたちません。

秋のキノコやあけびも、
ちょっと足を伸ばせば、採り切れないくらいです。

こんな真室川のお米って、どうよ!

山場米という言葉があります。
中山間地のお米、という意味です。
一方平地のお米は平場米。

お米問屋が価格を付けるとき、
昔から山場米の方が高い値がつきました。

中山間地の特徴は、昼夜の寒暖差が大きいことです。
その結果、夜の寒さに稲が適応するため、
糖分をためこむようになり、
また、表面にたくさんの凹凸ができるため、
米を炊いた時の旨み(ねばねば)が、まといつきやすいのです。

それに加えて、米のできの良し悪しを決めるのが、水です。

そういうわけで、今や山形では、
庄内平野の米どころより、
真室川を含む、最上郡の米のほうが、
(わかっている人には)高い評価を得ているのです。


   

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