会社創って15年(その2)

ちょっとセンチメンタルに来し方を振り返ってみます(その2)

2004年1月9日に、株式会社高橋剛商会は創業しました。
ちょうど株式会社設立の要件が緩和され、最初に資本金1000万円を準備しなくても
会社を作れるように商法が改正されました。僕たちの会社はその法改正に乗っかる形で、
わずかな元手で会社を立ち上げることができたのです。

ところがいざ会社を作ってみたものの「バランスアルファ」はなかなか売れません。

商品を持参して、都内の薬局や健康食品販売店や自然食品店を回るのですが、
どこでも“安っぽいペットボトルに入っている薄いウーロン茶みたいな飲料が4500円なんて、
だれも買わないですよ”とすげない対応をされておしまい。

日々疲労と焦りの色が濃くなっていきます。

さらに、売り歩く商売は効率が悪いので、
自動音声電話のシステムをリースして希望者へ資料を送ったりしましたが、
ほとんど成約に至らず、月々のリース料だけが嵩んでいきます。

苦戦の原因は、そもそもこの「バランスアルファ」にどのような機能があり、
どのような悩みを持っている方に価値があるのか、具体的な検証データが全くなかったことです。
私たちが携わる前はまるで魔法の水みたいに「何にでも効く」といって勧めていたというのですから、
怪しい宗教勧誘みたいですよね。

始めて半年ほどで完全新規の販売店開拓はあきらめ、
高橋剛という人間を知っている人たちへ「バランスアルファ」を紹介していくことにしました。

「バランスアルファ」の発酵はEM発酵という技術に基づいています。
これはたくさんの有用微生物を組み合わせて共生させ、
その菌群が植物原材料を止まることなく発行し続けるというものです。


このEM発酵を農業や環境浄化に用いるための発酵資材を販売しているお店が全国に広まっていました。
そしてこのEM発酵資材を用いた農業で、全国にその名をとどろかせていたのが高橋剛だったのです。

この路線は反響が大きく、見本を取り寄せ、商品を仕入れてくれるところが徐々に増えていきました。
さらに高橋剛の提灯持ち商売第二弾。今度は高橋剛のお米を購入している意識の高いお客様に向けて、
「バランスアルファ」を紹介するダイレクトメールを発信。
こちらも関心を寄せていただいた方が多数いらして、使っていただくことができました。
するとお使いいただいた方々から“効果があった”というお便りや電話が届き始めました。

僕らはその声をそのまま毎月発行するニュースレターで紹介し、
同じような悩みを持った方々から問い合わせが入るようになりました。
こうして僕らの会社は少しずつお客様を集めることができるようになっていったのです。

さらに翌年(2005年)からは『高橋剛と仲間たちのお米』の販売も始めました。

毎年秋の刈り入れ前には既に販売先がすべて決まっているお米を、
生産に携わる高橋剛さんの息子さんの直樹さんに無理言って分けていただき、
「バランスアルファ」のお客様にお分けしていきました。
こちらも順調に販売が進み販売品種も増やしていくことができるようになりました。

> こちらで弊社のお米を販売しております。

> こちらでバランスアルファを販売しております。

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