糠漬けの幸せ

手作り糠漬け

日中半袖でちょうどよいくらいの気温になると、
食べたくなるのが糠漬けです。

糠漬け

今年は3月から用意し、出汁をとった後のコンブや
干大豆をぬか床に入れて、味出しをしています。

自分的にはなかなか満足な仕上がりなのですが、
さてスタッフの評価はいかに。

自宅で作っているぬか床では、生ぬかを使っています。
水にたっぷりバランスアルファを混ぜてぬかを練り、
きゅうり・カブ・ナス・大根で野菜のエキスを吸わせ、
10日間ほどで食べられる味になってきました。
その後上記のようにコンブと干し大豆をたくさん入れてうま味を引き出しました。

和食店で食べた美味しいぬか漬けの味を思い出しながら、
無理せず少しずつ近づけていきます。
こまめに水抜きをして、容器周りにこびりついたぬかをふき取って、
雑菌を寄せ付けないように丁寧に扱います。

そしてうま味が程よく乗った野菜を口にする幸せを思い浮かべるのです。

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